航空機・医療・プラントなどチタン切削加工をしています。 「KANSAI モノ作り元気企業１００社」 に選出されました！！ 　これは経済産業省　近畿経済産業局様の視察等調査により「もの作りへのこだわり」と「高い技術力」を基準に選出されています。 　当社の場合は「競輪部品(ヘッド、B、B)へのこだわり」と航空機、プラント、医療に展開した「チタン切削加工の技術力」を評価していただき、100社への選出となりました。 　100社の名に恥じぬよう、これからも「もの作りへのこだわり」を大事にして、技術力向上に努めていきます。 「大阪府公館での表彰式」 　大阪府より多年新技術・新製品の研究開発に対して表彰を受けました。 　当日は大阪府公館にて表彰され、他の受賞者の方々とも新技術開発について情報交換が出来、非常に有意義でした。 「チタン切削加工をテーマに出展しました。」 　5/28〜30　インテックス大阪にて開催された微細精密加工技術展に出展しました。 　当社は難削材加工ゾーンで出展し、チタンはじめハステロイ、コバール、インコネルの切削品等展示しました。 　３日間で５００名以上の方とお話し、様々なお問合せをいただくことが出来ました。ご来場、有難うございました。 「これからも堺の企業としてやっていきます。」 堺市より特別功績者表彰を受けました。堺市内で６５年、事業を継続し雇用や納税など地域の経済活動に貢献したことを評価していただきました。 　非常に有難く思っており、これからもこの堺の地で事業を継続していこうという気持ちを強く持ちました。 「関西機械要素技術展 たくさんの方々に御来場いただきました。」 「共同出展したOPM会メンバー」 左から　正栄工業(株)久保社長、絹川ネジ工業(株)絹川専務、青谷工業(株)青谷専務、富士高周派工業(株)後藤専務、中川鉄鋼(株)中川社長、隅谷、(株)梅田鉄工所梅田部長 　10/7〜9　インテックス大阪にて開催された「関西機械要素技術展」に出展しました。今回の総来場者数は３万２千人。非常に盛況な展示会となりました。 　当社のブースにも1000人以上の方にお立ち寄りいただきました。今回は、チタンはもちろんハステロイやコバール、インコネルなどの切削品を展示しました。技術や資材御担当の方々から、チタンなどの難削材切削について具体的に問い合わせを多数いただき、非常に有意義な展示会となりました。 　今年もこうして表彰をいただけたり、展示会に出展できるのは、周りの方々の支えがあってのこと、本当に有難く思っております。 　どうぞこれからも、ご指導、ご支援頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。 環境管理係　頑張ってます 八田製作所　環境管理係　　河原 利之 　五月から環境管理係になりました。この係は６ヶ月交代で、２ヶ月が過ぎたところです。 　環境管理係の仕事は、電気、水道、建物、グランドの４つのエリアの点検、清掃などを行う仕事です。電気のリアでは、蛍光灯、水銀灯など在庫管理や交換を行います。水道エリアでは、水道の補修や消化砂、消化バケツの点検など行います。建物エリアでは、消火器の点検などを行います。グランドエリアでは、清掃など行います。 　そして月一度、管理状況の報告を行います。 　安全に仕事をするため、また気持ち良く仕事をするために必要な係です。あと４ヶ月、しっかりと役割を果たしていきたいと思います。 緑十字の完成まであと２日 八田製作所　安全委員長　　岩井 宏文 　平成21年５月１日より１年間、メンバー交替で６名が運営しています。 　毎日の安全旗の掲揚、安全ボードの１日毎の安全日数の表示および緑十字の完成を目指します。 　７月には全国安全週間、10月には全国労働衛生週間があり、胸バッヂ意識高揚をはかっています。 　週番制度を利用した服装の点検、名札チェックを取り入れたり、安全に対する意識向上に努めています。 会社の仲間も見学 八田製作所　辻　昭男 　5月28日〜30日までの３日間、私はインテックス大阪にて開催された「微細精密加工技術展」に参加させていただきました。 　私たち、八田製作所は難削材加工ゾーンに出展させていただき、インコネル・ハステロイ・コバール・チタンの切削加工品を中心に展示しました。 　当初、インフルエンザや雨などの影響で、来場者数は少ないのかもと思っていましたが、３日間、延べ２万人近い来場者で、大盛況でした。 　私自身、展示会というイベントに参加するのが初めてで、朝、インテックス大阪に着いた時はとても緊張していました。１日目は緊張しっぱなしで終えました。２日目はあまり緊張せず迎えられました。３日目、八田製作所の方々が見学に来ました。なんだかほっとしました。 　３日間で５００名以上の方とお話しさせていただきました。 営業部として、大きく成長させていただいた３日間になりました。有難うございました。 　会期中、特に嬉しかったことは、社長より命を受けて作った難削材の特性と比較表に興味を持っていただける方が多かったことです。展示会の前日までかかり、作ったかいがありました。 　３日間、暑さと緊張でとても疲れましたが、多くの人と出会いお話しさせていただき、とても良い経験になりました。出展に御協力いただいた皆様、そして当社ブースへお立ち寄りいただいた皆様、誠に有難うございました。次回、出展時も宜しくお願いいたします。 コバール・チタン・インコネル・ハステロイ出展 現場作業見学 インターシップを終えて 堺工科高等学校　山下さん 　八田製作所に２日間インターシップ研修として色々なことを学びました。 　１日目は、工場内の見学をしました。工場内にはたくさんのＭＣやＮＣの機械があったので少し驚きました。少し機械の紹介をしてから軽作業というのをやらせてくれました。 　競輪の自転車に使われているパーツの一部を削る作業をしました。この作業が一番夢中になれたきがします。そして、軽作業を終えて研修挨拶をしました。ここの会長と会うということで緊張していましたが、一緒に話していると段々この八田製作所の歴史や世の中のことについてたくさん教えていだだきました。 　 　次に現場案内をしてくれました。機械の特徴や動きを色々教えていただきました。実際に品物をＮＣで加工してみたり学校では出来ないことができて良い経験になりました。 　次は検査作業というのをやりました。三次元測定機という学校にはない機械を使って品物の形を測定しました。針一本で形を測定できるなんて便利な世の中になったものです。 　これで１日目のインターシップ研修が終わりました。この１日が短かったような気がします。そして２日目最終日へ。 　２日目は八田工業の方で作業をしました。 まず、最初にアイボルトを品物に取り付ける作業をしました。実際に焼き入れる所も見せてくれました。とても迫力のある焼き入れでした。僕個人でエアーツール部品の浸炭防止作業もしました。片山さんや隅谷さん達が色々教えてくれたので楽しかったです。 　次に営業担当の高野さんと営業の話しとキリコのことについて色々教えてもらいました。これで２日間のインターシップ研修が終わりました。 　八田製作所の皆さんや八田工業の皆さんにたくさんのことを教えていただきました。本当に短い期間でしたが、お世話になりました。この経験を未来の自分に活かせたらなと思いました。この２日間ありがとうございました。 ＮＣ旋盤の勉強 インターシップを終えて 堺工科高等学校　川西さん 　僕はこの２日間、八田製作所で大切なことを学びました。 　インターシップ初日、緊張しすぎて「あいさつ」すらまともにできないような感じでした。でも、職場の方が丁寧に教えてくれたおかげで物を削ったり機械を動かしたりするのは、とても楽しかったです。 ＭＣやＮＣなども学校で使っているような機械よりも高性能で新しく、「やっぱり八田製作所のような工場は違うな」ってしみじみ思いました。その後、昼食を食べて、会議室で八田製作所の歴史や最近の状況などたくさん教えてもらいました。 　検査作業では、三次元測定機やひずみ試験機を教えてもらいました。ひずみ試験で鉄棒が破断するときの音にはけっこうびっくりしましたが。こんな感じで１日が終わろうとしていたのですが、やはり慣れていないのかとても疲れました。 　でも、少しだけですが、仕事がどれだけ大事なのか、お給料をもらうことがどれだけ大変なことか、職場の方を見ていてそう思いました。 　２日目、体操と朝礼を済ませ、今日は八田工業の方へ行きました。 　工場内では、機械から炎を上げ、とても熱かったです。僕の仕事はアイボルトをスプールへ付ける「懸垂作業」という仕事です。何本作ったかは全くわかりませんが、かなりの数を作ったみたいです。それからは焼き入れするために、棒に吊るして準備しました。 　その後は従業員の片山さんにいろいろな施設を案内してもらい、説明もたくさんしてもらいました。昼食を食べた後、会議室で高野さんに営業のこと、商品はどんなのがあるのか、自転車についてなどいろいろ話してもらいました。 　最後ですが、とても思ったことは働くことがどれだけ大変なのか、企業としてどうこの不景気を乗り越えていくか、そういうところが重要だと思いました。 　この２日間、働くことがどういうものなのかわかった気がします。本当に八田製作所にこれて良かったです。従業員のみなさん、本当に有難うございました。 三次元測定機、体験 二日間の研修を終えて 堺工科高等学校　奥野さん 　この２日間、八田製作所でインターシップをすることができてとても良い経験になりました。 　今回、インターシップで八田製作所を選んだ理由は、自転車が好きだったこともあり、担任の先生が行けるように頼んでくださったこともあります。 　八田製作所はチタンの加工では知っていたのですが、自転車のＢＢやヘッドパーツを作っているのはこのインターシップをやる直前に知りました。 　インターネットで色々調べて、今回のインターシップに挑んだつもりです。事前の打合せで一番最初に思ったのは、「優しそうな感じの人が多いなぁ・・・」と思いました。 　そして、インターシップ本番の日は朝から少しドキドキしていました。事務所で挨拶をしてから、ラジオ体操の後に工場内の清掃をしましたが、これは社会では当たり前の事なんだな。と思いました。 　自分のロードのＢＢシャフトは少し玉あたりが悪いのか回りが少し鈍いんですけど、八田製作所のシャフトはしっかりと回る感じがします。その後、ＮＣ旋盤やマシニングを見学させていただいた時は、自分は電気科なのであまり見たこともないものがほとんどでした。でも、担当の方が分かり易く説明してくださったのでよく理解できました。 　初日の午前中に会長の隅谷さんのお話は楽しくとてもタメになる事ばかりでした。中でも、自転車に関すること八田製作所の歴史のお話しが一番心に残りました。 　インターシップ初日はとても楽しく貴重な体験ができました。 　２日目は初日よりも早く着くようにしました。朝礼の後は八田工業の研修でした。昨日の切削加工とは違い焼き入れの工場はとても暑かったです。 　最初に焼き入れをする品物にアイボルトを取り付ける作業をしながら炉に品物を入れる作業を見学をしました。その後、片山さんに真空炉やその他の設備を説明していただいたので分かりやすくとても興味深かったです。昼からは営業担当の高野さんに営業の話しや切りこの説明をしていただきました。 　この二日間インターシップを通して学んだことはたくさんありました。 　自分は進学を目指しているのでですが、今回の経験でとても役に立つと思います。八田製作所・八田工業の皆さん、この二日間とても貴重な体験をさせていただき有難うございました。 八田会では、八田製作所・八田工業のお互いの社員の親睦を図り、年間様々なイベントが催されます。 八田会　慰安旅行   八田会　ボウリング大会 ↑トップに戻る

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