航空機・医療・プラントなどチタン切削加工をしています。 　いつもお世話になり、有難うございます。今号では、この半年間で実施した事５つ紹介します。   「2013年は“本気でやる”でいきます。」 　今年2013年の年間スローガンは「本気でやる」に決定しました。本気とは、「言い訳を排除すること」と定義しております。 　言い訳なく先手を打つのか、言い訳を用意し後手を踏むのか、このどちらであるかで結果が大きく異なると考えております。 2013年(株)八田製作所は「本気でやる」でいきます。 　３月２１日５軸マシニングセンタを増設しました｡これにより多面同時加工を更に増やし、幾何公差・位置精度の向上と小ロット・スポット品の加工効率向上を計ります。   「５軸マシニングセンタを増設しました｡」   ｢多面同時加工により幾何公差・ 位置精度が向上します｡｣ ｢毎月１日の５Ｓパトロール｣ 　2013年より各課５Ｓ委員を決め、パトロールはじめ整理・整頓等５Ｓ活動を更に強化しております。５Ｓ活動で緻密に作業性向上をはかり、更に競争力を上げていきます。 　ここで各課の５Ｓ委員を紹介します。全体リーダーは小林君、１課　林君、２課　櫻井君、技術課　河原君、管理部　川島係長、営業部　辻課長です。 　2013年は10月31日に(株)八田製作所単独のＱＣサークル発表会を行います。 今年は６年ぶりに審査基準を追加します。今までの基準、 【1】「ＱＣストーリー及び手法を理解しているか」 【2】「わかりやすく表現出来ているか」に 【3】［きめ細かく対策が打てているか］を加えます｡ (株)八田製作所は､誰よりも早く気付き、きめ細かい対策を打ち、いい結果をもたらす会社であり続けます。 「今年度入社の植村君(右側)」 　10月22日付で、植村皓君が入社しました。所属は２課です。 マシニングセンタ加工を中心に取り組んでくれています。 　おかげさまで今期の業績も順調に推移しております。 これからも御指導、御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。 「植村　　皓」 植村　　皓 　昨年の10月21日付けで入社しました植村皓です。大学在学中に内定が決まらず卒業後もアルバイトを続けながら就職活動をし、８月の頭から研修期間としてこちらでお世話になりました。 　大学で勉強したことや、それまでやっていたアルバイトとは全く内容が違い不安に思う部分が多々ありましたが周りの皆さんが優しいので何とかやっていけています。 　まだ迷惑をかけることもあると思いますがよろしくお願いします。 「上原　恭佑」 小型機械部品のキズをなくす 　今回、初めてＱＣサークルの発表者に選ばれました。初めてだったため、わからないこともたくさんあり、不安でいっぱいでしたが、活動を進めていく中でチームの方々にたくさんの意見やアドバイスを頂いたおかげで、一年間内容の濃い活動ができたと思います。 　発表の内容としましては、［シンプルにわかりやすくお伝えする］を意識して原稿をまとめました。その「シンプルに・・・」をやりすぎたせいか、内容が薄くなってしまったことと、ＱＣサークルの流れに沿ってなかったため、順位としては良い結果を残すことが出来ませんでした。 　次回も発表者に選ばれています。今回失敗したことや、ご指摘いただいたことを活かし次回は今回よりも良い結果が残せるように頑張ります。 「辻　　昭男」 アルミ製品の加工時間短縮 　今回私は、ＱＣサークルＣチームの発表者に選ばれました。Ｃチームのテーマは『アルミ製品の加工時間短縮』で下川係長、林さん、長岡君の４名で一年間会合を重ねてきました。 　10月31日八田製作所での発表会がありました。今回で４回目となる発表なのであまり緊張せずに発表出来ました。内容がまとめきれておらず結果は２位となりました。その後気づいた点、良かった点のアンケートをもとにメンバーで話し合い、八田工業さんとの合同発表会に向け内容を煮詰めて行きました。 「メンバー発表一年間お疲れ様です。」 　そして八田工業さんとの合同発表会の日になりました。当日緊張しないだろうと思っていましたが、発表の時間が近づくにつれだんだん緊張し､本番は言葉をカミまくりました。大勢の人の前で話すのは難しいですね。発表の後、質疑応答に移りました、こちらは何とか乗り越えました。全ての発表が終わり結果発表に移りまし た。そこそこの手応えがあり３位以内に入れたら嬉しいなと思っておりましたところ、なんと結果は２位という好成績でした。２位に評価されとても嬉しかったです。 　次回のＱＣは発表者で無いので、今回の発表の経験をチームの為に生かしたいと思います。 「小林 孝平」 アルミ製品のキズの軽減 　昨年のＱＣサークル活動で初めての参加で初の発表者という形で参加させていただきました。初めてという事で色々な点で不安などがありましたが、リーダーの川島係長と新家課長、河原さんにたくさんの事を教えてもらいながら１年間活動していきました。 　テーマとして『アルミ製品のキズの軽減』という事で何度も４人で打ち合わせしながら僕は初めてだったのでどういう事をしていくのか覚えながらやっていきました。 「品物を使って説明」 　発表会の時は、まずはじめに、製作所だけでやったのですが緊張のせいで頭がまっ白になり、自分でも何を言っているのかわからなく、やはりいい結果は残せませんでした。その１ヶ月後に合同の発表会があったのでその１ヶ月でもう一度練りなおして挑みました。一度発表したのがよかったのか、肩の力が抜けて､緊張感なく発表の方ができました。結果としては、合同の発表会ではいい結果を残すことができて、１年間とても充実したＱＣ活動ができたと実感しました。今年も頑張っていきたいと思います。 「植村　　皓」 　１２月３日から５日前の３日間ヤマザキマザックで行われたマシニングセンタのプログラム講習会に参加させていただきました。マシニングセンタに限らず工業機械に触れるのがこちらでお世話になってから初めてのことだったので色々な知識を得れる楽しみと初めてのことに対する不安とがありました。 　プログラム講習の初日、８時50分に大阪市営中央線、長田駅から迎えの車で講習場所のヤマザキマザックに向かいました。今回のプログラム講習を一緒に受けたのはマシニングセンタで私を含め４人、ＮＣ旋盤で２人でし た。どなたも私より１回り以上歳の離れた方たちでしたが皆さんとても気さくな方たちで、少ない時間で少なくない事を教えていただきました。 　講習が始まりまず最初に教わったことはマシニングセンタの種類でした。普段使っていた立形以外に種類があることを初めて知りました。その後プログラム構成と加工方法の説明を受けました。こちらの内容は普段の作業の中に少しだけ教えていただいていたので、すんなりと理解できました。そして本題の加工プログラムの組み方の説明です。初日は点加工の説明を受けました。大学でプログラミングの勉強をしていましたが、やり方が全く違い少し戸惑いましたが何度かの演習でプログラムの流れは理解できましたが、工具や素材にあった周速や送りなどの適正な数値が分からず自動で設定していました。 　２日目は線加工と面加工を教わりました。点加工と違い、線加工と面加工は加工する工具経路を指定しなければいけませんでした。ですが前日の座標指定の仕方を応用した感じでしたので補助データを使う加工以外は問題な く演習をこなせました。いくつかの演習問題で補助データが必要なところでそうとは気付かずにプログラムを組むこともありました。 　３日目は補助座標ユニットなどを使った応用を教わりました。こちらの内容も普段の作業で何度か目にすることがあったので、それほど理解するのに時間はかかりませんでした。 　３日間の講習が終わり１２月７日に技能テストがありました。プログラムはある程度組めるようになったのでそこまでひどい結果にならないだろうと甘い考えていましたが、結果は散々なものでした。渡された図面から完成するものがどのようなものか考えるのに時間はかかり、何処から加工を始めたらいいかも分かりませんでした。経験はもちろんのこと、知識量が圧倒的に不足していることを思い知らされました。 　次回の技能テストではこのときよりもいい結果にできるよう頑張りたいと思います。 長岡　秀和 　平成24年11月３〜４日、毎年参加させて頂いている慰安旅行に行ってきました。今回はバスに揺られて島根・鳥取へ。 　最初に向かったのは、昼食を食べにヒルゼン高原へ。ジンギスカンの予定でしたが、最近の慰安旅行でジンギスカン続きという事で肉は羊ではなく牛を食べました。次は、松江市に向かい、小さな船で堀川めぐりをしました。静かに進む途中、地元の祭りなのか太鼓の音が聞こえてきたりして、のどかな時間を過ごしました。低い橋の下を通る度に舟の屋根を下げるので、それに合わせてみんな何度も前屈みになっていました。 ｢砂の像｣ 　その後は宿泊先である大山ロイヤルホテルヘ。宴会が始まると、安来節のどじょうすくいを見る事が出来ました。あと、カラオケ大会で歌われていた「Ｏｎｅ Ｎｉｇｈt Ｃａｒniｖal」最高でした。宴会も終わり、部屋に戻り、数人で静かにワイワイしながら飲み直しました。そんな時間が地味に好きです。 　そういえば、岡山を移動中の事だったと思いますが、岡山県津山市にあるＢ'ｚの稲葉さんの実家の化粧品店が観光スポットになっているという話をバスガイドさんが話していた事はハッキリ覚えています。 Ｂ'ｚの大ファンなので昔から知ってましたが、行ったことはないので、機会があれば行ってみたいです。 　２日目は、海産物店でお土産を買ってから砂の美術館へ。隣には鳥取砂丘があり、砂丘にはラクダがいるらしく、行ってみたかったのですが、美術館から眺めるだけでした。館内には多くの巨大な砂の像があり、圧巻でした。それから、鳥取市内で昼食を食べ、夕方頃には大阪へ帰ってきました。 　２日間、楽しい旅をありがとうございました。 田渕 貴子 　１１月３日、４日今年は鳥取方面へと慰安旅行に参加させて頂きました。八田製作所で女子は私ひとりでしたが、おいしいものを食べれるとあって、参加しました。 　一日目、ヒルゼン高原センターでジンギスカンバーベキュー。これがまたおいしいですが、はねる油との戦いで、熱いしとんでくるし！！お腹いっぱい食べました。外では、Ｂ級グルメのひるぜん焼きそばに行列ができていました。少しごちそうになりましたが、余り味の違いが分からなくもありました。 　米子に入って、松江市内遊覧船での堀川めぐり。ほんと市内の住宅の裏を巡る所もあって、台風とかきたら家が浸水してしまいそうです。都会と違い少しのどかなんですね。 　大山ロイヤルホテルでの宴会で、安来節どじょうすくいのショーを見せてもらいました。普段なかなか見られないので、見いってしまいました ｢堀川めぐり｣ 　二日目は、鳥取砂丘・砂の美術館へ。砂を素材にした彫刻作品を展示してあり、毎期テーマを変えて展示されていて今回は「砂で世界旅行・イギリス」で、素材が砂なので時間と共に崩れがちでその時その場所でしか作ることができないので、その儚さが砂像の美しさであり、魅力だそうです。砂丘には、行くことができませんでしたが、展望台から見渡せました。 　上品な昼食を食べさせてもらって、帰りの道も余り混むこともなく無事会社に到着。 　毎年どこへ連れて行って下さるのか楽しみにしています。 　最後に、八田会の役員の方々、どうもありがとうございました。 河原 利之 　2013年、１月５日、16時15分出勤を何をどう記憶したのか・・・。16時45分に出勤してしまいました。遅刻です。新年早々すみません。ちなみに新年会は、間に合いました。 　ここ数年の新年会とはがらっと変わって西洋建築の建物がそこにはありました。 「それなりの格好で」と言われましたが、いつもどおりの格好で参加。時すでに遅しです。着替える事できません。でも入場できました。一安心。一応、清潔な格好でした。 　会場、めちゃくちゃきれいでした。洒落てました。テーブルに置いてあるビールはＹＡＺＡＷＡのプレミアム何とか・・・、でした。ちなみにＹＡＺＡＷＡも竹内結子にもあまり感心は無いんですけど。ファンの方すいません｡久しぶりに酔いました。ビンゴゲーム、カラオケ大会と進み、最後には、記念撮影までありました。 　良い記念になりました。ありがとうございました。 ｢2013年　1月5日　八田会新年会　サンパレス｣ ↑トップに戻る

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